スマフォ

友達が魔法のように扱うスマートフォン

私の友達は、割と頻繁に携帯を買い替える。新商品のチェックをしているわけではないそうだけれども、スマートフォンが出るときには予約して購入したそうだ。時々会うことがあれば、にっこり笑ってスマートフォンを差し出してくる。多分、見て欲しいのだろう。私は旧来からの携帯電話を引き続き利用しているので、物珍しさに惹かれてそのまま手にとる。利害が一致した、と言う訳ではないけれど、友達も嬉しそうにあれこれと説明してくれる。 スマートフォンの機能がどうとか、アプリが便利だよとか、いろいろ説明をしてくれる。なんとなく、携帯電話屋さんに来たような気持ちだ。でも、友達がこうして説明してくれるのであればスマートフォンなども購入して見たいような気にもなる。友達としては、カメラ機能も格段に良くなったそうで、写真が綺麗に取れるようになったといって喜んでいた。私もカメラ機能は良い方がいいので、少しスマートフォンに興味が湧いてきてしまった。 友達のスマートフォンを裏返したり横から眺めたりする。でも、どこを触っていいのかはよく分からない。降参して友達に返すと、慣れた手つきで画面へと指を指し、滑らかに操作している。便利そうなようで、難しそうにも見えるスマートフォンと友達を見比べながら、楽しそうだなと暢気に眺めていた。折角だからもう少しいろんな機能について聞きたかった。けれどもどうやら電話機能はそれほどよいわけではないらしく、それは意外だなと思いながら説明を聞かせてもらった。